非実在の王国で

山より軽く羽根より重い

私はあの時まさしく餓鬼であったと思う。

耐え難い、本当に発作的な空腹に耐えかねて、昨日はとうとうピザを食べてしまった。
おひとりさまピザが本当はいいのだけど、1500以上の注文しか配達してくれないので断念。一人でMサイズのピザを一息で食べた。
私はあの時まさしく餓鬼であったと思う。

餓鬼といえば、水で薄めた酒を売ったもの、薬と偽って虫の入った酒を売ったものがなる餓鬼があるのだけど、薄めた酒を売ったことによって落ちる地獄もあるし、薄めた酒を売るというのは、よほど重罪であったらしい。
現代では飲みやすくするためか、適当な度数に調整するためか、割り水で割った焼酎が売られているけれどもこれも罪になるのかしらん。
酒造会社の人たちが、揃って餓鬼になったら理不尽に思うだろうな。
ちなみに水が飲めなくなるらしい。

また餓鬼といえば、最近はなんとなく、Apple MusicでHIP HOPのプレイリストを聴いているのだけど、イントロを聴いて、オッ!となった曲を確認するといつも餓鬼レンジャーだ。
今まで意識していなかったが、私は餓鬼レンジャーが好きらしかった。


そういう感じで、どうもどうでもいいことしか書くことがない。
どうでもいいことしか書くことがないのに、無理やり書いているのは、具合が悪くて暇だから。
ほんとは買い物に行かないといけないのだけど、どうにも立ち上がれない。
2時になったら行く、3時になったら行く、そして今は4時になったら行くと心に決めたが、多分行かない。
いかないと食べるものがないのだけど。
睡眠というワープ技術で明日まで一っ飛びしてしまうのもいいが、それだと朝気持ち悪くて使い物にならないからな。
行かねば。ねばねば。ねばねば。
サムタイム・ネバー・カムズ。
意味合いが合ってるかは知らん。


かつて私がイラストレーターであった頃、だいたいいつも仔細なラフをいただき有難うございます!と言われていたのだけど、他の人のラフがいかばかりのものか見る機会があってははあと思う。
私はある程度仔細に描かないと、自分の絵がどんな絵か把握できないので細かく描いていたのだなという発見があった。
しかしこれの弊害は、ラフと完成した絵とであまり代わり映えがしないところだな。
ちゃんと線を整理したり、絵の辻褄を合わせたり調整しているのに遠目にはあまり変わらなくて、出す時不必要に気が引ける。悪いことしてるわけでもないのに。

とか言ってもう、ラフ描く予定もそれにフィードバックもらう予定もないのだけど。さみしい?いやそうでもない。オーライ。
イラストレーターでやっていけそうだったあの頃、あのボーナスステージは一体なんだったんだろうな。私の人生の最大の謎や。


昨日書いたっけ?これからはアイデアがない状態でにオリキャラを描くまいと決めたということ。
オリキャラでも、いい感じにアクが抜けてナチュラルに扱えるようになれば無味無臭なモチーフ扱いでいい感じに描けるけど、アクが抜け切らない、言い換えれば愛情が抜けきらない状態のオリキャラは頭をよしよしするように描いてしまうので、どうにも独りよがりで私しか楽しくない絵になってしまう。だめですね。
なんで、昨日今日は、アイデア先行で人物のために光景がある絵ではなく、光景のために人物がある絵と心がけて描いてみたけどやっぱりこっちの方が頭を使って絵を描いている感じがする。
そうぽんぽんアイデアなど出るものでもないが、とにかく頭を鍛えてみましょう。


愛情が抜けないオリキャラについては、漫画はなんでこの子らをよしよししたいのか、お話を通じてある程度説明できるような気がするので、私は今漫画を描くべきなのでは。
描きましょう。全然ネームが進まないけど。


で、やっと指が治りそうなので、版画にするための絵も考えないといけない。
ネオンピンクと紺色で刷るぞ。何かと言えば私はこの2色に頼り過ぎ。
という話もしたいけど、まあ今日はここまで。